占い師になるには?シングルマザーが現役占い師、講師になるまで

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仕事で「占い師」になるということ①

最近は「占い師になりたい」と願う方が少なくはないのだとか。元エステティシンの清水真咲(しみず まさき)さんは、延べ2万人を鑑定、100人以上の占い師育成に携わってきた現役占い師兼講師でありながら経営者でもあります。40歳を過ぎてから占い師になるまでのストーリーは、占い師になりたい方必見ですよ!

神戸の歩くパワースポット”と呼ばれるまで

神戸の歩くパワースポット、私が「清水真咲」です!

みなさま、はじめまして!私が神戸の歩くパワースポット、清水真咲(しみず まさき)です。

…といきなり自分自身を「パワースポット」などと豪語しておりますが(笑)実は「歩くパワースポット」とは、私が勝手につけたキャッチーコピーではなく、占い師になる前から周囲の知人友人に言われることが多かったんです。かつては自分が「パワースポット」なんてまったく自覚がなかったのですが、占い師になってからこのキャッチコピーは使えるなと。

そして、今では本当に誰かの「パワースポット」としてお役に立ちたい!と本気で思っており、その願いを込めて「歩くパワースポット、開運招福占い師」を名乗っております。

40歳過ぎ「占い師」になったきっかけは?

これまでの鑑定人数は2万人を超えました。ありがたいことに、今では占い師になったことは私の「天命」であり、「天職」と思っておりますが、実はこの道、数十年の大ベテランではありません。プロの占い師になったのは40才を過ぎてから。それまではまさか自分が「占い師」になるなんて思ってもみませんでした。

特殊能力や霊感なども自分にあるとは思っておらず、長らく「占い」とは無縁の人生を過ごしてきた私でしたが、1995年1月17日の「阪神・淡路大震災」で被災後、これまでの人生が大きく変わることになりました。シングルマザーとして生きなければならなくなったのです。

占いで心が軽く、前向きに

生活が一変したことで大きな悩みに直面し、いろんな未来への迷いや不安を抱えるようになりました。当時は知人や友人、周囲も被災をしてみんなが大変なわけですから、自分の悩みを周囲に相談しにくい状況でもありました。

当時、誰にも打ち明けられない自分の悩みや迷いを気軽に聴いてもらえるところ、なにか今後の人生のヒントにしたい、心が軽くなって前向きになりたい・・・それを何処に求めるのか???となり、必然と「占い」に行き着いたのです。

占いで心が軽く、前向きに

私が住んでいる兵庫県神戸市というところ、「占いの館」がたくさんある街なんです。なので、私も人生の答えを求めて気軽に色んな占いを受けまくるようになっていました(笑)。

実際に鑑定を受けるとそれまで自分自身が気付いていなかったことに気付けたり、未来への安心感やポジティブに色んなことを受け止められるようになったり、心の方向性が定まってくることを体感しました。

心が安定し、より良い方向に変わって行ったりすると、やはり行動が変わり、自分の現実世界も当然変わっていきます。振り返ると私自身は「占い」を“人生の羅針盤”として、日常に活用してきたように思います。なので、私は長い間占いを受ける側、すなわち「お客様」でした。

憧れから占いを学ぶように・・

ある時ふと「自分で自分を占えたらいいな」、ひょっとしたら「占いを学ぶことで自分自身が成長できるのではないか?」という思いに駆られました。なぜなら私が鑑定を受けた占い師の先生たちはみなさん、人間的に懐が深く寛容で、人を「受けとめ」「赦す」ことができる方たちが多く、いつしか私は憧れを抱くようになっていたのです。

「もっと私自身を赦せるようになりたい!そうすればもっと楽に生きられるんじゃないか」、そう思ったのです。そういう流れで占い師の先生から占いの技術を習うようになりました。占いの勉強は自分が学びたいことを学んでいることもあり、いつまででもやれる!というくらい楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

占いができる、できないではなく、「占いを学ぶというプロセス」を楽しんでいました。ただ、あくまで趣味の域で自分を鑑定したい、自己成長のための占いと思って学んでいたので、「占い師になる」ということを当初は考えていませんでした。

そんな占いを趣味にしていた私が占い師になったのは、私が経営しているエステサロンのお客様から「鑑定をしてほしい」と言われるようになったことがきっかけです。

お金をいただけばプロの占い師

占いを仕事にするつもりは全くなかったので“鑑定料金”をいただくことなど微塵も思っていませんでしたが、お客様のほうが私に気を遣ってくださったのかもしれません。「無料で鑑定していただくのでは申し訳ないので鑑定料金をお支払いしたいです。」と言われました。

この時、初めて鑑定料を頂戴してお客様を鑑定しました。ここからが私がプロの占い師になった瞬間だったように思います。

お金をいただけばもうプロの占い師

「お客様に占いの鑑定サービスを提供して、その対価として鑑定料をいただく」・・・これが私のプロの占い師の定義だと思っております。

占いの価値を提供していく

この時にかつての私が「占い」を通じて得ることができたこと・・・それは

①自分自身が気付いていない「未来の可能性」に気付かせてもらえたこと
②知人友人周囲に相談しづらいからこそ「相談してじっくり話を聴いてもらえた」こと
③悩みや迷いに支配されていた自分の心が「不思議と軽く、前向きになった」こと

この「占いの価値」を今度は私が必要とされる方にご提供していきたいと思うようになりました。不思議ですが、そういう思いを覚悟するとお客様がお客様をご紹介くださり、鑑定のご依頼がみるみる増えていきました。

最初は対面鑑定からスタートしましたが、今ではインターネットでオンラインでの鑑定業、お客様も個人鑑定はもちろん芸能・トップアスリート・経営者の方々の公人の顧問契約での鑑定、占いを習いたい、プロ占い師になりたいという方への指導育成を行っております。

これまで2万人以上の鑑定、またこの2年間でプロの占い師も数百名を育成してきましたが、初心の「占いの価値の提供を通じてよりよき人生のサポートをしたい!」という気持ちは当時も今も全く変わっておりません。

求められる“スピード鑑定”

最初に私が習得した占術はマルセイユ版タロットでした。その後、ウエイト版のタロットも学びました。他には四柱推命、西洋占星術、九星気学、ルーン、人相・手相、他にはアカシック・レコードやインナーチャイルドヒーリング、ヒプノセラピー、レイキヒーリング、オーラやチャクラの霊視も習得しており、現在ではプロになりたい方の指導もしております。

占いは鑑定内容によって適した占術、また占術によって生年月日など情報が必要なものもあります。その内容によって複数を組み合わせて鑑定を行いますが、今はオンラインでの鑑定が多く、目まぐるしい情報の変化で占いも“スピード対応”が要求されているように感じています。スピード対応となると、やはりタロット鑑定は需要も高く常に使っております。

誰もが占い師になれます!

私は「霊感タロット」「アカシック・レコード」「オーラ・チャクラの霊視」を得意としています。よく鑑定で「どうしてわかるんですか?」と驚かれることが多く、それらを特殊能力・超能力のように言われることがありますが、私自身は子供の頃からそういう自覚は全くありませんでした。

多次元の感覚が開発されないまま人生が終わる方もいらっしゃるかもしれませんが、それ自体で人の幸不幸が決まるわけではなく、占い師に特殊能力があってもなくても、どっちでもいいのでは?と考えています。占い師という職業は狭き門ではなく、特殊能力が必ず必要というわけでもなく、私のように誰もが占い師になれるんです。色々な生徒さんを見ているなかで、それは確信を持って言えることです。

いかがでしたか?次回も引き続き、占い師という仕事について魅力を交えながら、清水さんが語ってくれます!

執筆占い師、清水真咲(しみずまさき)さん