タロットとオラクルカードは何が違う?使い方から選び方、浄化方法を伝授

占い全般
タロットとオラクルカードは何が違う?使い方から選び方を伝授

タロットカードとオラクルカード。現在は本当にたくさんの種類が販売され、とても充実しています。これから占いを始めたい、カードの美しい絵柄が気になる、というような方に改めてカードの基本、特徴、使い方についてまとめました。占い師の鳳翔ゆうさんオリジナルのスプレッドも必見ですよ。

執筆占い師:鳳翔ゆう
癒しのビッグマザーと呼ばれる、ホワイトフェアリーオラクルカード創始者。コーチングを含めた鑑定が大人気。12の神秘数秘術創始者・開運未来流姓名判断アドバイザー・エンジェルカードリーダー・星のタロットセラピスト・生命の樹カウンセリング・レイキヒーリングなど多数の占術で光のメッセージを送ります。

タロットカードの起源や歴史

タロットカードの起源や歴史

タロットカードは15世紀に貴族の間でカードゲームとして遊ばれており、画家が全て手書きで一枚ずつ画いて作られていました。一番古いタロットと言われているのが、イタリアの「ヴィスコンティタロット」です。その後17世紀フランスで「マルセイユタロット」が作られました。

1783年には占い師エッテイラが現代まで続くタロット占いやカード占いの基礎となる「タロットと呼ばれるカードのパックで楽しむ方法」を出版します。それまでは、正位置のみで使われていましたが、そこから逆位置の意味も解釈されるようになりました。

そして、木版画の量生産ができるようになりヨーロッパからアメリカへ広がっていきました。現在、タロットカードの主流として使われている「ウェイト版タロット」は「黄金の夜明け団」の団員であったアーサー・エドワード・ウェイトがパメラ・コールマン・スミスに制作させたとされています。日本に入ってきたのは昭和初期頃の話です。

タロットカード占いの目的

自分相手の気持ちや、未来を予測します。過去から未来への流れを読み、カードの出た向き(正位置・逆位置)で意味合いが変わってくるものもあります。

「恋人の気持ちがわからない」や「転職をしたいが悩んでいる」など、≪なぜ今の状況になったのか≫≪何をすればよいか≫≪そこからどうなるのか≫という流れがわかります。ハッキリとした答えがほしいときにはタロットを使うといいでしょう。

オラクルカードの起源や歴史

オラクルカードの起源や歴史

オラクルカードの歴史はまだ浅く、オラクルカードの中で一番古いものとされているのが「Secret Dakini Oracle(シークレット ダキニ オラクル)」で、ダキニ天(インド神話の女神)をモチーフとして描かれています。1995年アメリカでアンビカ・ウォーターズが「The Angel Oracle(エンジェル オラクル)」の発売をきっかけにスピリチュアル要素の強いカードが人気になっていきました。

そして、ドリーン・バーチュがオラクルカードの代名詞となる「エンジェルカード」を発売し、大人気となり広がっていきました。その後天使や妖精など様々なものをモチーフにした日本語版が次々と発売され、現在では日本国内で作られているオラクルカードも多数あります。

オラクルカード占いの目的

オラクルカードは、ご神託(神様からのメッセージ)をもらうカードです。≪今自分に必要なメッセージ≫や≪目の前にある悩みに対してどうすればいい方向へ進むのか≫を知りたいときに使います。あと、セラピー的に使うこともあります。

オラクルカードには説明書がついていますが、説明書通りに読み解くことはさほど多くありません。それは「ご神託」と言われているために、直感で読み解くセラピストさんが多いからです。背中を押す答えがほしいときは、オラクルカードを使うといいと思います。

タロットカード・オラクルカード見た目の違い

タロットカードとオラクルカードの見た目も比較してみるとかなり違うところがあります。

タロットカードの見た目

オラクルカードとの違いは、タロットカードは基本的にミニサイズ(約80×44mm)、スタンダードサイズ(約120×70mm)、グランデサイズ(約145×80mm)があります。大アルカナ22枚、小アルカナ56枚78枚で構成されており、画かれている絵柄も全て決まっています。昔は「死神」などのカードキワードからくる怖さがあり、タロット=怖いと思われがちでしたが、最近は猫ちゃんやアニメキャラクターなどの可愛いイラストもあり随分身近なカードになりました。

オラクルカードの見た目

枚数や絵柄にも決まりがないので、サイズもそれぞれですがポピュラーなサイズは約127×88mmです。枚数は44枚のものが多く、「44」はエンジェルナンバーで天使の意味と言われているので44枚なのだと思われます。

描かれている絵柄は、天使、妖精、女神、神様、動物、宝石、樹木…など様々で、枚数もバラバラです。それぞれ作者の意図で作られています。かくゆう私、鳳翔ゆうも「ホワイトフェアリーオラクルカード」という可愛い妖精のイラストを発行しています。それは宇宙の数字33を取り入れて33枚で作りました。

数秘術の33の意味から取り入れたのですが、数秘33の意味としては・常識という枠がない・スケールが大きい・独特の世界観など。なので33を持つ人は宇宙規模で自由人(宇宙人)なのです。

そんな無限大の可能性を持つ数字33ということです。(33を横にしてくっつけると∞無限大のマークになります。)

33を取り入れたもうひとつの理由は「エンジェルナンバー」という天使からのナンバーメッセージがあり、33の意味は「あなたの願いが叶う」だからです。

タロットカード・オラクルカードの使い方

どちらのカードも新しいカードをお迎えしたら、まずご挨拶から始めましょう。一枚一枚ゆっくりとめくって絵柄をみてご挨拶してください。

タロットカードの使い方

タロットカードの使い方

タロットを扱う人が主として使うスプレットは「ケルト十字スプレット」だと思います。十字というくらいですから10枚のカードをひき定位置におき読み解きます。10枚の意味は「現在の状況・原因・顕在意識・潜在意識・過去・近未来・立場・周辺環境・願望・結論」です。他にもスプレットはいくつかありますが、だいたい決まった形のものです。シャッフルしたあとの7枚目を取るなども決まっています。

決まってはいるものの、必ずそうしないといけないものではないと私は思います。好きな数だけシャッフルし、好きな枚数をひく。そのしっくりくる波動が結果を引き寄せると思っています。

オラクルカードの使い方

オラクルカードの使い方

カードの自由性でいうとオラクルカードは本当にルールがありませんので、風の時代にはピッタリな気がします。ただ、ワンオラクル(一枚引きとも言われます。)・三枚引き(過去・現在・未来)のスプレッドはタロットも共通しており、「今日はどんな一日になりますか?」などのシンプルな質問にはワンオラクルが適していると思います。

そして、こうしないといけないというスプレッドが決まっていないので、自分でオリジナルスプレッドを作ることも可能です。自分でルールを決めるのです。私は大抵三枚引きを使いますが、オリジナルのスプレッドで「妖精の羽根スプレッド(6枚引き)」というものがあります。人間関係(親子、夫婦、恋人、友達)に特化したスプレッドで羽根の形のように並べます。このようにオリジナルのスプレッドを作ることができます。

鳳翔ゆうのオリジナルスプレッド

【妖精の羽スプレッド】

恋愛や夫婦間、親子、友達など人間関係すべてにおいて占える人間関係に特化したオリジナルスプレッドをご紹介します。このホワイトフェアリーオラクルカードには白紙カードがあります。それを使ったスプレッドになります。他のカードを使用する場合は、白紙カードの変わりとなるカードなどをご使用ください。

鳳翔ゆうのオリジナルスプレッド

①白紙カード2枚用意します。1枚を裏側、もう1枚を表にして対称人物をどちらにするか決めます。

①白紙カード2枚用意します。1枚を裏側、もう1枚を表にして対称人物をどちらにするか決めます。

②それぞれのカードの下に「過去現在」として1枚ずつカードを引きます。

②それぞれのカードの下に「過去現在」として1枚ずつカードを引きます。

③次にそれぞれの「未来」としてAさんは右側、Bさんは左側に1枚ひきます。

③次にそれぞれの「未来」としてAさんは右側、Bさんは左側に1枚ひきます。

④最後に総合として真ん中に1枚ひきます。

④最後に総合として真ん中に1枚ひきます。

例えば、カードの全体の展開を解説していきましょう。(下の写真の場合)

例えば、カードの全体の展開を解説していきましょう。(下の写真の場合)

<ご相談内容の例>

AさんとBさんは恋人同志ですが、喧嘩をして別れ話が出て、1週間連絡が途絶えている状態です。この先どうなるのでしょうか?

<リーディング結果>

Aさんは2人の関係にまだ希望をもっています。Bさんは離れた(る)ことで、自由になった感があるかもしれません。未来的にAさんは、今までとは違う新たな2人の関係を構築しようとします。Bさんは離れたことを後悔する、若しくはAさんに謝りたいと思うようになります。

最終的に、2人の間は「信頼」関係が結ばれる。

簡単にリーディングするとこんな感じです。アドバイスカードとしてプラス一枚引いてみてもいいでしょう。

このリーディングの場合は、「信頼関係をうまく築くためには?」と質問して1枚引いてみるといいですね。

カードの浄化方法

カードの浄化方法

片手にカードデッキをもってもう一方の手でコンコンとカードをノックするように叩いて浄化してください。(占う前と後)あとは、セージの煙にくぐらせたりクリスタル音叉を鳴らしたりなどの浄化方法もあります。

浄化は月に1~2回の頻度で行ってください。タイミングとしては、長い間使っておらず久し振りに使うときや、新月や満月に合わせて行うのもいいですね。月光浴といって新月や満月の光にあてる浄化方法もあります。浄化とパワーチャージになります。浄化も大切ですが、それより大切なのはカードをぞんざいに扱わないことです。

カードの選び方がわからない!そんなときは?

カードの選び方がわからない!そんなときは?

カードを選ぶときは、できることなら現物を自分の手で触れてみてください。サンプルを手に取ることができるお店で、カードを両手に持ち、絵柄を全て見てしっくりくるかどうか確かめてみてください。手に取ることができない場合は、写真などで絵柄をしっかり見てあとは直感です。

「新作だから」とか「皆が持っているから」ではなく、自分が好きかどうかで選んでください。私はカードに聞くときがあります「私のお家にくる?きますか?」と。きっとカードは答えてくれますよ。

カード購入時の注意

今はネットで手軽に購入できる時代になりましたが、海賊版も多く出回っています。かなり安い値段で販売されている海外のサイトでの購入は避けてください。間違って購入してしまうケースも少なくないようです。海賊版はサイズが小さかったり、紙質も悪く、絵が切れていたりするものもあるので注意しましょう。

カード選びは“ときめき”優先

カード選びは“ときめき”優先で

タロットカードとオラクルカードの違いはご理解いただけたでしょうか。初めてカードをお迎えする方は、日本語解説書付きが分かりやすくておすすめです。たくさんのカードがあるので迷うと思いますが、基本は「ときめくか、ときめかないか」です。ワクワクした気持ちでカードをお迎えくださいね。

オンライン占いサイト「ウラクル」