血液型占いってどんな占い?由来から相性、活用法をご紹介

占い全般

みなさんは血液型占いをしたことがありますか?1度ぐらいは雑誌やテレビなどで 目にしたり耳にしたりしたことがあるのではないでしょうか。

日本では古くから親しまれている血液型占い。いつから始まり、どうしてこんなに日本人に親しまれているのでしょうか。血液型占いの由来や特徴、そして血液型占いによる相性などをお伝えしていきます。恋愛関係における相性ベスト3など各血液型ごとの相性もご紹介いたします。

血液型占いとは

血液型占いは、A型、B型、O型、AB型の4つの血液型によって性格が決まると考えられている占いです。

血液に型があると医学的に発見されたのは、1900年。このころはまだ今のような分類ではありませんでした。4つの血液型に分類され始めたのはそれから約10年後になります。医学的な血液の違いによって、性格が分かれると当時は考えられてはいませんでした。

血液型によって性格が違うと述べられ始めたのは、日本が最初なのです。日本だけで親しまれている占いといっても良いかもしれません。この血液型占いは、当たると考えている人も多く、身近な人の血液型を調べて相手の性格の読み取りの参考にする人も少なくありません。

血液型占いは、その人の性格を読み取ることを得意としますので、比較的気軽に相手に血液型が聞きやすいことも相まって、食事や飲み会の席の余興の感覚で、相手との相性を知る手段として使われることもあります。

また、血液型占いは血液型占い単体ではなく、ほかの占術、例えば星座占いと組み合わせることもあります。4つの性格だけではなく、さらに細分化され、より精密な性格診断としても有効です。

日本オリジナルの血液型占いの歴史と現状

血液型占いはどのように日本で広まっていったのでしょうか?

血液型占いの由来は、1927 年に教育学者古川竹二によって発表された「血液型による気質の研究」であると言われています。多くの占いが古い歴史を持っているのに比べ、血液型占いは歴史の浅いことがわかりますね。

古川竹二の研究は、純粋に学問として発表されたものですが、その後1971年に能見正比古によって発表された「血液型人間学」は、より深く各血液型が持つ性格を追求しており、現在の血液型占いが世の中に根付くきっかけとなった書籍ともいえます。

この書籍はベストセラーとなり、多くのテレビでも取り上げられました。血液型によって性格が決まるとされる占いは、多くの人に受け入れられ、親しまれるものとなったのです。海外では、このような血液型占いは浸透しておらず、日本の研究者による論文がきっかけで誕生した血液型占いは、日本オリジナルのものであるといってよいでしょう。

血液型占いは、多くの雑誌や書籍で見られ、ネット上にも各血液型の性格が掲載されています。占い雑誌だけではなく、多くの人が自分の血液型を知っているというお手軽さもありますので、占いとは無縁の男性対象の雑誌に掲載されることもあります。

血液型占いはなぜ当たるの?

血液型占いがなぜ当たるのか不思議に思う人もいるかもしれませんね。たった4つの血液型でそこまで性格が分かるのか? 人間は4つに分類されるものなのか? と疑問に感じるのは無理もありません。

そのヒントは、あらかじめ提供されている情報にあります。

多くの雑誌や書籍そしてテレビなどで取り上げられているうちに、A型は〇〇の性格である、B型は〇〇だという情報があらかじめインプットされていきます。少なからず自分にその血液型の性質が当てはまっていれば、「自分は〇型の性格だ」と思うでしょう。何度も触れるうちに、その血液型の良いところを取り入れようとしますし、逆に悪いところを認識して改善し、「前知識による自己鍛錬のトレーニング」として、その人の性格を作り上げていくこともあるのです。

血液型占いを全く信用しない、その情報を知らないという人は、世間で言われているその血液型の性格が当てはまらないし、当たっていないと感じるかもしれません。ですが、血液型占いは「多くの人に認知されている」という特徴があります。血液型占いが世の中に広まったことにより、 少なからず各血液型の性格が自分に当てはまると思いこみます。これを「バーナム効果」といいます。

多くの人が血液型占いを信じることにより、自分の性格が作られ、また周りの人も血液型占いを親しむことで、血液型占いの精度が上がります

逆に、「自分はこういう性格だ」「あの人はこんな性格だ」という、レッテル貼りが同時に行われてしまうことになるものの、その過程で血液型占いによる相性が誕生するきっかけが生まれます。血液型占いは、当たるというよりも、長い歴史の中で人類が4つの血液型の性格にカテゴライズされてきた結果とも言えるのです。

また、根拠がないとされながらも、脳科学では血液型によるストレス性の違いが報告されています。性格にダイレクトに影響を及ぼさないまでも、血液型による体質の違いがあるという説もあり、これらはいまだ解明されてはいませんが、血液型占いが信じられている背景のひとつといえるでしょう。

占星術との相性

血液型占いは、占星術と関連性があるとも考えられています。過去、4つの血液型の性質と、占星術上から見るそれぞれのカテゴリーの性質とに共通点があることに着目し、データを取った占い師がいます。

例えば、西洋占星術の要である、

・天体-太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星
・軸-ASC(アセンダントと呼ばれる、ホロスコープの起点)や、MC(ホロスコープの中間点)

が、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)に多く、さらに不動宮(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)の要素が強い場合は、その人はO型である確率が高い。また、地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)に多い場合はA型である確率が高いとされました。

必ずしもその通りになるとは限りませんが、占星術の性格と血液型の性格は親和性が高く、12星座と4つの血液型を組み合わせることで、48パターンという、より多くの性格パターンを導き出すことも可能になります。ホロスコープが読める人は、自分のホロスコープと血液型の関係性を調べてもおもしろいですね。

各血液型の性格の特徴

一般的に言われている各血液型のそれぞれの性格の特徴は、以下のようになります。すべてがあてはまるわけではないものの、このような要素があるといったキーワードをとらえると、各血液型への理解が深まります。

A型の性格

・几帳面でまじめ
・リスクを避けルールを重んじる
・他者を尊重し、目立つことを好まない
・自分の自由よりも、協調性を優先する
・コツコツと取り組むこと好き

B型の性格

・常識にとらわれない自由人
・ユニークな行動で自分の世界を作り上げる
・自分が大好きで自己肯定感も高い
・細かいことを気にしない
・気分によって行動が変わる

O型の性格

・柔軟性が高く、多面的
・TPOやつきあう相手によって態度を変えることができる
・白黒をはっきりつけたがり、人の好き嫌いが激しい
・テリトリーを守る
・判断は柔軟かつ冷静損得を考えた行動を取る

AB型

・冷静でクール
・物事に熱中をせず、納得してから行動を起こす
・面倒なことからは進んで距離をおく
・他者と心が近づきすぎることを好まない
・クールさの反動で、頭の中だけで夢をえがく

血液型占いによる相性

各血液型の性格や特徴をつかんだあとは、血液型占いの醍醐味とも言える、相性診断をしてみましょう。

基本的な組み合わせは全部で10パターン。

両親の血液型の組み合わせも考慮に入れたり、男性と女性にそれぞれ分けたりと、細分化されたものもありますが、ここでは基本的なそれぞれの組み合わせによる相性を紹介します。

A型×A型

まじめで几帳面な者同士。お互いにリスクある行動を取らないことから、堅実で地に足のついた関係性となります。結婚相手の場合は、貯金もしっかりできるような安定した関係となるでしょう。

A型×B型

型にはまらず自由主義のB型によって、A型が振り回されてしまう関係性です。B型から見ても、A型のまじめさがたいくつでつまらない存在に感じられるかもしれません。お互い譲歩が必要な相性です。

A型×O型

O型の裏表のなく和を大切にした性格が、A型の心を優しく癒す関係性です。O型から見ても、A型のまじめさや堅実性に安心感を覚えるでしょう。誠実なやりとりを心がけていくことでより良好な相性となります。

A型×AB型

AB型のクールな生き方と、A型の堅実さは、お互いの方向性が一致している時にはうまくいくでしょう。相手の陣地に入り込まないAB型は、A型にとって心の中が探れず、寂しさを与えるかもしれません。

B型×B型

天真爛漫な明るいもの同士。二人でいるといつも楽しいし、次から次へと斬新な予定を立てることから、刺激を与えあう関係性となります。周囲からの印象も明るく個性的なものとなるでしょう。

B型×O型

B型の自由さにO型が柔軟に合わせていく関係性になります。O型が、B型の自由で個性的なキャラクターをどこまで許容できるかがポイントになります。我慢が続くと激しいやりとりになる恐れが。

B型×AB型

B型のマイペースさと、AB型のドライに我が道を行くスタイルが、不協和音をもたらす関係です。理解を深めるまで時間を要するでしょう。お互いの世界を大切にすることがポイントです。

O型×O型

柔軟性が高いもの同士。調子のよいときには平和な時間が流れるでしょう。お互いに気を使い状況を敏感に読み取る力もあることから、神経をすり減らしてしまうことも。ほどよい鈍感力も求められる関係性です。

O型×AB型

AB型の頭の中を読み取ろうと努力するのがO型ですが、その多くが不毛に終わってしまいがちな関係性です。ドライなAB型にとっても、O型の柔軟性が八方美人として捉えられるかもしれません。

AB型×AB型

ドライな者同士、お互いの距離感とポリシーが理解し合える関係性です。お互い黙っていても理解ができることから、周囲から独特な雰囲気の二人として見られることも多いでしょう。

恋愛関係における相性ベスト3

血液型は、男性、女性によっても性格が変わると言われています。一般的に言われている男性らしさ、女性らしさという特性を加味して考えられた相性ともいえるでしょう。ここでは、恋愛の場面における相性のベスト3をご紹介します。

1位 男性O型×女性A型

生真面目なA型女性の性格が、O型男性にとっては安心感となり、男性のモチベーションを高め、穏やかでほどよい向上心を持った日常生活を送ることができるでしょう。

2位 男性A型×女性A型

非常に安定感のある組み合わせ。結婚生活においては長期的な視野でライフプランを立てることができます。堅実的な将来設計は退屈に思えてもそれが幸せだという価値観が一致する関係性です。

3位 男性O型×女性B型

B型女性の自由奔放な性格を、包容力のあるO型男性が守ることができる組み合わせ。B型女性にとって、自分を認めてくれるO型男性の存在は心の癒しとなることでしょう。

血液型占いから相性を見るポイント

恋愛の相性は、

・自分のペースをどこまで守ることができるか
・自分や相手の気持ちをどこまで高めることができるか
・お互いの成長につながるか

が大切です。血液型の性格が活かされるよう、相手の性格を把握しましょう。

血液型占いで相手を知り、仲良くなるには

血液型占いは、バーナム効果によって、時間をかけながら、人々の性格を作り上げているともいえます。ですので、血液型占いを知っているもの同士であれば、より精度が高まるでしょう。

さらに、相性を良くするためには、血液型占いによる性格を把握したうえで、さらに自分や相手を理解するよう努力をすることです。実際のやりとりの中で相手をより深く知れば、血液型占いは二人の絆をより深める心強いサポーターとなってくれることでしょう。

血液型占いで相性を見るときに気をつけたいこと

日本で生まれ、人気のある占いの一つになった血液型占いは、 「あなたの血液型は何ですか?」という会話からお互いに親近感を深め、人間関係の潤滑油として気軽に使える一方で、相手にレッテルをはる要因にもなりかねないという、ナーバスな一面も持っています

現在では、血液型によって性格を決めつけるのは、ブラッドハラスメントではないか? という考えが生まれ批判に繋がったことで、 テレビにおいては、番組や占いコーナーがどんどん終了し、血液型占いはほとんど扱われなくなりました。

占い自体がカテゴライズをするという要素を持っているものの、血液型という人間の身体にダイレクトに関係するものであることから、コンプライアンスの面で問題視されるようにもなっています。

血液型占いで相性を見るときは、TPOと相手との関係性を踏まえ、上手に扱うように心がけたいですね。

まとめ

血液型占いの歴史や根拠。それぞれの特徴。そして血液型占いによる相性をお伝えしました。相手の血液型を知り、接し方に工夫をすることで、関係を深められるかもしれない血液型占い。恋愛だけでなく、仕事やプライベートなどの人間関係のレベルアップにも活用してみましょう。

■おススメの血液型占い

九星気学×血液型占い
≪占い師≫ソウルメイト占い師☆れいか
≪鑑定形式≫テキスト
≪価格≫550円(税込)